高圧契約から低圧契約へ切替工事 工事内容 工事価格

高圧契約から低圧契約へ切替工事

高圧契約から低圧契約へ切替工事

高圧契約の場合は多くのランニングコストが発生します。高圧契約をやめて低圧契約に切替えることでランニングコストを削減できます。

主任電気技術者の選任の必要がなくなる。

高圧契約から低圧契約に切替えることで、電気主任技術者の選任が必要なくなります。高圧契約から低圧契約に切替えをお考えの方は電気主任技術者の選任を保安協会や保守管理会社に外部委託している場合が多いと思います。

低圧契約に切替える事で電気主任技術者の選任が必要なくなりますので、保安協会や保守管理会社への月々の委託費用、点検費用の支払いがいらなくなります。

高圧受電設備のメンテナンス費がかからなくなる

高圧契約の場合には、高圧受電設備を維持するために保守管理時に経年劣化などが原因で高圧ケーブル張替え工事やSOG更新工事などメンテナンス費用が発生します。高圧受電設備の改修工事、メンテナンス工事は工事費用が高額になります。

低圧契約に切替える事で、高圧受電設備が必要なくなります。受電設備改修工事、メンテナンス工事が必要なくなりますのでランニングコストを削減できます。

基本料金が安くなる場合がある。

高圧契約の場合は、基本料金がピークカットで決まります。高圧契約から低圧契約に切替える事で基本料金は主開閉器契約によって決まってきますので低圧契約の方が基本料金が安くなる場合があります。

高圧契約は維持管理費用が高額になります。高圧契約でなくても問題がない場合は切替を検討してみましょう。【電気の工事屋さん】最短30分の無料の出張見積もり

高圧契約から低圧契約へ変更する場合、低圧契約容量をきめる。

動力契約で契約する契約容量を決める。

低圧電力(動力)契約は低圧契約の場合は50Kw未満で契約にしなければなりません。
使用する機械を決めて、使用したい機械を使用できる契約容量で主開閉器契約で契約するのがオススメとなります。下記の表を参照下さい。

電灯契約で契約する契約容量をきめる

電灯契約も低圧電力(動力)と同じで50Kw未満での契約にしなけれはなりません。
下記の早見表を参考に、主開閉器契約容量を決めましょう。

低圧契約は必ず50kw未満でないと契約できません。50Kw未満まで契約を下げれない場合は高圧契約になります。【電気の工事屋さん】電話相談、見積無料

主開閉器契約 電灯契約 動力契約 早見表

動力契約 契約容量一覧 主開閉器契約

低圧電力(動力契約)主開閉器契約 契約容量

定格電流契約電力
30A10kw
40A14Kw
50A17Kw
60A21Kw
75A26Kw
100A35Kw
125A43Kw

主開閉器契約の契約容量は電力会社によって10Aから140Aまで定められております。動力機器のご使用状況に見合った契約電力(基本料金)で契約しましょう。
分からない場合は【電気の工事店】 にご相談してみましょう。【電気の工事屋さん】電話相談、見積無料

電灯契約 契約容量一覧 主開閉器契約

電灯契約主開閉器契約 契約容量

定格電流契約電力
30A6kw
40A8Kw
50A10Kw
60A12Kw
75A15Kw
100A20Kw
125A25Kw
150A30Kw
225A45Kw

高圧契約から低圧契約へ切り替える場合は50Kwを超えることはできません。ご使用状況に見合った契約電力で契約しましょう。分からない場合は【電気の工事店】 にご相談してみましょう。【電気の工事屋さん】電話相談、見積無料

高圧契約から低圧契約へ切替工事内容流れ

高圧契約から低圧契約に変更する工事内容や工事の流れを詳しく解説していきます。

電力会社申請

まずはじめに電力会社に高圧契約を廃止申請、低圧契約(電灯契約、動力契約2種類)の電気契約新設申請を行います。申請時には電灯契約の主開閉器契約の契約容量、動力契約の主開閉器契約の契約容量を図面に書いて電力会社に申請を行いますので電力会社申請までに契約容量を決めておく必要があります。

電力会社申請後、電力会社より許可が下り次第低圧契約の電灯契約、動力契約の幹線配線工事を行っていきます。

幹線配管配線工事

引込点設置工事

引込点

低圧契約で契約する場合は、電力会社より電柱から建物に引込線を配線してもらうために建物などに引込点を設置する必要があります。

高圧契約から低圧契約に切替える場合は、電灯契約、動力契約ともに契約容量が大きくなると電柱からの引込線(架空電線)も太く重い線になります。建物に引込点を新たに設置する場合はしっかりと引込線金物を固定しなければなりません。

高圧契約時に引込第1柱が設置してある場合は、引込第1柱に架線金物を設置して引込点とする方法もあります。電灯契約、動力契約を使用する場合は引込点を2ヶ所設置します。

幹線配管配線工事

幹線配管配線工事

仮に引込第1柱に引込点を設置して、引込第1柱の下部に電気メーター、引込開閉器を設置する場合は、引込点から幹線ケーブルを配線していきます。幹線ケーブルの太さは電灯契約、動力契約ともに主開閉器容量によってかわってきます。

幹線ケーブルについては【電力ケーブル選定 許容電流ブレーカー容量早見表】をご確認下さい。

引込点から幹線ケーブルを配管配線したら電気メーター1次側に接続して電気メーター2次側から引込開閉器まで配管配線していきます。電灯契約、動力契約を使用する場合は、電気メーターは2台設置します。

引込開閉器設置工事

引込開閉器

引込配電盤を引込第1柱の下部に設置する場合は引込配電盤は電気メーターの下に設置します。引込配電盤にはプラスチック箱やキャビネット箱を設置して引込開閉器は屋外に設置する場合もあります。いたずら防止の為、鍵をかけられる設備にしましょう。

引込配電盤内には電力会社申請時に記載した主開閉器(漏電ブレーカー)を設置します。電灯契約、動力契約を使用する場合は、2種類漏電ブレーカーを設置します。

各設備により異なりますがメインの配電盤の漏電ブレーカーを主開閉器契約のブレーカーにする場合もあります。

引込開閉器よりメイン配電盤まで配線工事

配管配線工事

引き込み配電盤から建屋内にあるメインの配電盤まで幹線ケーブルを配線していきます。幹線ケーブル配線方法は配管部材を使った配管配線工事、また引込第1柱から建物まで離れている場合は架空配線工事を行うなど幹線配線工事は様々な方法があります。

工事内容によって工事価格も変わってきますので【電気の工事店】 にお見積りを依頼した時に工事内容も詳しく説明をしてもらいましょう。【電気の工事屋さん】電話相談、見積無料

切替工事

電力会社より低圧契約の引込線の工事が終わったら切り替え工事を行います。高圧設備の電源を切離した後、低圧設備に切替える工事を行います。

切替工事完了

低圧契約に切替えた後、工場倉庫内の電気が正常に使用できるか確認して完了となります。

上記の工事内容は1例になります。各現場によって様々な工事方法があります。低圧切替工事は必ず電気工事店にご相談下さい。

高圧設備 キュービクルなど撤去

低圧契約に切り替えた後は高圧設備キュービクルなどは不要となりますので不要なら撤去を検討しましょう。

高圧契約から低圧契約への切替工事価格は

高圧契約から低圧契約への切替工事価格は、各現場各設備状況によって大きく変わってきます。

設備状況によりますが50万円〜になります。
低圧契約への切り替え工事は工事代金が大きく設備状況によって変わってきますので【電気の工事店】 へ相談して工事内容またお見積もり金額を出してもらいましょう。

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