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今回の問い合わせは同じ倉庫内に電灯の電気契約が2契約あり電気料金の請求が2通来るので電気契約を1つにまとめることができないのかという問い合わせをいただき日程を調整した上で現場調査にお伺いしました。
倉庫内や住宅の電気契約で気になることがある場合は電気工事店【テイクサービス】に相談しましょう。
現場調査 無料御見積
現場調査にお伺いして現地を見せていただくと確かに電気契約が2つありました。
詳しくお話を伺っていくと元々2つの会社が倉庫内を借りていて、一方の会社が退去したので空いたスペースも現在借りているとゆう事でした。
分電盤を見させていただいて電気契約を1つにまとめる工事内容としてメイン分電盤に送りブレーカー(パナソニックBCW3401)を設けてもう一方の分電盤までケーブル配線工事(CVT 8sq 600Vケーブル)を行い、送り分電盤の漏電ブレーカーに配線したケーブル幹線を接続する事で契約を1つにすることができます。
上記の工事内容で御見積をご提案いたしました。
工事内容や工事金額のご相談は電気工事店【テイクサービス】 へご相談下さい。
メイン分電盤改修工事
メインの分電盤の左側に空きスペースがあったのでそこに送りのブレーカー(パナソニックBCW3401)を設置してCVT ケーブル(CVT 8sq 600Vケーブル)に8-6-圧着端子を取り付けて分電盤右側の銅バーのビスに赤白黒ケーブル3本接続します。
中性線(白線)を間違えないように確認しながら施工していきます。
CVTケーブル(CVT 8sq 600Vケーブル)と分電盤の銅バーの接続が悪いとトラブルの原因になります。
銅バーに接続したCVTケーブル(CVT 8sq 600Vケーブル)を送りブレーカ1次側に接続してブレーカが正常に作動するかトリップボタンを押して動作確認をします。
1次側で電圧を確認してメイン分電盤改修工事は完了になります。
メイン分電盤改修工事中は倉庫内が停電となります。
幹線配管配線工事
メイン分電盤の左側に設置した送りブレーカ(パナソニックBCW3401)の2次側から送り分電盤の漏電ブレーカーの1次側までCVT ケーブル(CVT 8sq 600Vケーブル)を配線していきます。
配線工事は倉庫内ということもありC型鋼の中を通せるところはC型鋼の中をCVTケーブル配線工事で配線を行い、C 型鋼の中以外の配線は露出配管配線工事(未来工業 VE管VE22J2)を行い送りの分電盤の漏電ブレーカーまで配線工事を行いました。
送り分電盤改修工事
送りの分電盤改修工事では今まで使用していた幹線ケーブルを漏電ブレーカ(CVテンパール工業 漏電遮断器)から切離し絶縁テープを巻いて分電盤から取り出します。
今まで使用していた幹線ケーブルは電気がきている状態での活線工事で作業を行いますので厳重の注意を払って工事を行いました。
既設の幹線ケーブルを分電盤より切り離したらメインの分電盤(パナソニックBCW3401)から配線してきた 幹線ケーブル(CVT 8sq 600Vケーブル)を送りの分電盤の漏電ブレーカ(CVテンパール工業 漏電遮断器)に接続します。
漏電ブレーカーに配線してきたCVT ケーブルを接続したら電圧がきちんと出ているかテスターで確認をして漏電ブレーカーのテストボタンを押して漏電ブレーカーの動作も確認します。
電力会社に契約解除の依頼
切り離した幹線ケーブルの電気契約は工事後必要なくなりますので連絡会社に電話をして契約を解除してもらいます。
工事完了 動作確認
全ての工事が完了したら今まで通り倉庫内の電気がすべて使用できるか確認をして確認ができ次第工事完了となります。
中部電力委託工事店 株式会社田島電工
愛知県 岐阜県での電灯契約改修工事はお気軽にご相談下さい。
無料御見積から施工まで自社施工でトータルサポート致します。
電気契約改修工事は【テイクサービス】 にお任せ下さい。
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電気契約改修工事価格
今回の電気契約変更工事は88,000円(税込)でした。
工事金額は現状の電気設備や建物の構造、工事内容によって変わります。電気契約改修工事は電気工事店【テイクサービス】に無料御見積を依頼しましょう。