単相2線式分電盤取替工事内容工事価格住宅分電盤工事 | 電気工事ナビ総合電気工事サイト電気工事内容を徹底解説

今回の工事のお客様は電力会社が行っている4年に1度の定期検査でお伺いした保安検査員から安全のため分電盤を取り替えた方が良いですよと言われたので分電盤を取り替えを検討しているが1度見てもらえないかとのご依頼で現場調査にお伺いしました。

ご自宅の電気設備で気になる点は電気工事店【テイクサービス】に相談しましょう。

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現場調査で分電盤の状況を見させて頂きましたところ、かなり古い分電盤が設置してありました。

既設分電盤は土壁の中に鉄箱を埋め込んで鉄箱の中に30A契約ブレーカーと15Aカットヒューズ3台と配線用遮断器2台（安全ブレーカBS1112）設置してある単相2線式分電盤でした。

既設の分電盤には漏電ブレーカーが設置されておりませんでしたので安全のために分電盤を全て取り替える工事内容のお見積もりを提出してしました。

漏電ブレーカーが設置されていない分電盤をお使いの住宅は早急に、電気工事店【テイクサービス】へ相談して漏電ブレーカー設置をご検討下さい。

その場でお見積もりを提出して工事の依頼を頂きました。単相2線式分電盤（パナソニックBQWB32333）は在庫がないためメーカーに発注をして単相２線式分電盤（パナソニックBQWB32333）を用意して工事にお伺い致しました。

今回の現場は、電気契約は30A以上に上げる事はないとの事なの分電盤取替工事のみとなります。【テイクサービス】

既設分電盤にはカットヒューズが設置してあり現在では使われていません。カットヒューズはヒューズが切れると自分で15A爪付きヒューズを繋ぎ直さないと電気を送ることができません。

カットヒューズを配線用遮断器に取り替える事で安心して電気を使えますので、上記の写真のような白い陶器箱（カットヒューズ）がついている場合も分電盤取替や配線用遮断器に取替を検討しましょう。

既設分電盤は鉄箱が土壁の中に埋め込んであり鉄箱を取り外そうとすると壁がボロボロに崩れてきてしまう可能性があるため、鉄箱を残した状態で中の電線を取り外します。

鉄箱の中で電線を結線電線を長くして鉄箱の上に木板（木板パイン材）を取り付けていきます。

鉄箱よりも一回り大きいサイズに加工した木板を鉄箱の上に設置します。

木板（木板パイン材）の上に新しい分電盤を取付けていきます。

木板で鉄箱を隠して施工することで見た目もきれいに分電盤を取付ける事が出来ました。

単相２線式分電盤は商品が取り寄せになりますので工事希望の方はお早めにご連絡お願いいたします。

工事完了後、各回路でテスターを使って電圧を確認して電気を送って工事完了となります。

愛知県岐阜県での分電盤改修工事はお気軽にご相談下さい。
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今回の単相２線式100V分電盤取替工事価格は４６，２００円（税込）になりました。

現在、お使いの分電盤が古かったり、漏電ブレーカが設置してあるか気になる方は電気工事店【テイクサービス】にご相談下さい。