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今回の現場は、住宅の1部屋を事務所として使用していてコピー機やストーブなどを同時に使うと配線用遮断器のブレーカーが落ちてしまうとのご相談現場調査へお伺いしました。
現場調査 無料御見積
現場調査をした結果、コピー機やストーブなど電気をたくさん使う機器は専用回路コンセントでの使用をご提案し、工事内容をご説明してお見積りをご提出しました。
工事のご依頼を頂けましたので後日工事にお伺いいたしました。
コンセント工事は電気工事店【テイクサービス】にお任せくださいお見積りから工事まで迅速対応いたします。
専用コンセント増設配線工事
1カ所の専用コンセント配線工事は隠蔽配線で行いました。立ち下がりの配線工事も壁の中も隠蔽配線で施工できましたので壁面に埋込コンセントを設置しました。
3カ所設置予定の専用コンセントの立ち下がり配線カ所は隠蔽配線が出来ませんでしたのでビニールパイプ(未来工業 VE管)により立ち下がり配線を行い露出ボックス(露出スイッチボックス 3ヶ用)をつけて3カ所のコンセントを設置しています。
分電盤増設部の立ち下がり配線も隠蔽配線できませんでしたのでお客様と打合せの結果ケーブル配線で施工しております。
ご希望の場合はプラモール(未来工業 プラモール)などを使用して配線することもできます。
アース配線工事
専用回路コンセントにはアース線(アース線)も必要になります。天井裏で確認したアース配線でアース測定を行ったら50Ωでしたのでので天井裏でアース線を接続して各コンセントまでアース線を配線しました。
アース線が分電盤や天井裏にない場合は、アース接地工事を行う必要があります。
アース付コンセント取付工事
コンセントはアースターミナル付のコンセント(アースターミナル付ダブルコンセント)を4カ所設置しました。
※コンセントの種類は色々ありますので、電気工事店【テイクサービス】 に最適なコンセントを相談してみましょう。
分電盤回路増設工事
既設の分電盤には1カ所しか空きの配線用遮断器スペースがありませんでしたので、パナソニックのプラスばん(パナソニック BQNE22K プラスばん)という増設用分電盤を設置して配線用遮断器を取り付けるスペースを3回路増設しました。
既設の分電盤に1回路取り付けて、プラス盤に3回路設置して既設の分電盤からプラス盤まで電源配線を行いプラス盤の配線用遮断器(パナソニック 安全ブレーカ)でテスター使用して電圧が確認出来たらコンセント(アースターミナル付ダブルコンセント)に電気をおくります。
分電盤改修工事中は宅内停電となります。
完了確認
コンセント4カ所で100V電源が確認できたら工事完了となります。
中部電力委託工事店 株式会社田島電工
愛知県 岐阜県でのコンセント工事はお気軽にご相談下さい。
無料御見積から施工まで自社施工でトータルサポート致します。
コンセント工事は【テイクサービス】 お任せ下さい。
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専用コンセント増設工事内容 工事価格
今回の工事価格は68,200円(税込)となりました。
工事内容や現場の電気設備状況によって工事代金は大きくかわります。コンセント増設工事をお考えの方は電気工事店【テイクサービス】 に御見積を依頼しましょう。