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今回の現場は、木材加工工場を稼働させるために貸倉庫を借りたので動力機械を使用出来るようにしてもらえないかとご相談を頂き現場調査へお伺い致しました。
機械配線工事は必ず現場調査が必要となります。電気工事店【テイクサービス】 にお気軽にご相談下さい。
現場調査 無料見積
現地の貸倉庫で代表の方とお話させて頂き、どのような機械を何台使用するのかお話をお伺いして動力設備契約内容や機械設置場所をお伺いして分電盤設備、送りブレーカーの個数、機械電源配線内容が決まりましたので御見積を提出して依頼を頂きましたので後日工事にお伺いいたしました。
電力会社申請
工事に入る前に電力会社へ申請を行います。今回の現場は負荷設備契約の12kw契約で電力会社へ申請を行い承諾が下りてから工事にお伺いいたします。
電力会社申請は電気工事店【テイクサービス】に依頼をすれば図面作成から申請まで工事会社がすべて申請作業を代行します。お客様から電力会社への手続きはありません。
幹線配管配線工事
幹線配線工事はCVT8sq×3(フジクラ CVT 8sq 600Vビニルシースケーブル)で引込点から電気メーター、電気メーターから動力配電盤まで配管配線工事(未来工業 VE管)を行いました。
電気メーターを設置するメーター箱は、電灯契約の電気メーターの下に設置しました。
動力配線盤設置工事
動力配電盤は木板に50A漏電ブレーカー(パナソニック 漏電ブレーカ)を設置して30A配線用遮断器(サーキットブレーカBCW330)送りのブレーカーを5台設置して組み立てていきました。
機械を使用する場所が5ヶ所の予定との事なので5台配線用遮断器を設置しました。
各現場によって使用する機械容量、台数が変わってきます。動力新設設備工事をお考えの方は電気工事店【テイクサービス】に相談してみましょう。
機械電源配線工事
動力配電盤内の配線用遮断器から5ヶ所VVF2.0×3芯(富士電線 VVFケーブル)を配線して機械設置場所の近くに手元ブレーカー(パナソニックケースブレーカ)を設置していきます。配線用遮断器の容量や手元ブレーカーの容量は使用する機械の容量で決まってきます。
動力設備で既設のブレーカーが残って設置してある場合などで既設の設備が使用できる状態かは【テイクサービス】無料見積 緊急対応最短30分 に相談してみましょう。
手元ブレーカーにはアース線も一緒に配線します。
機械電源接続工事
手元ブレーカーの2次側に機械からの4芯ケーブルを設置していきます。電気容量の小さい機械によっては4Pコンセントになっている場合がありますので、機械に合わせてコンセントを設置していきます。
機械配線はケーブル保護のためにPF管(未来工業 ミラフレキ)内に収めて配管配線工事(未来工業 VE管)を行いました。保護する事でショートや漏電から守ります。
工事完了 動作確認
機械をつないだら、動力配電盤で絶縁抵抗値を測定して問題が無ければ漏電ブレーカー、配線用遮断器の順にブレーカーを入れていきます。
次に手元ブレーカーの右上赤ランプが点灯しているのを確認して、手元ブレーカーをONにします。
機械の電源を入れて回転など動作を確認して工事完了となります。
お客様に最適な設備プランをご提案致します。
動力設備工事は各現場、使用する機械の数、機械の電気容量によって工事内容、工事金額が大きく変わってきます。動力設備をお考えの方はお気軽に電気工事店【テイクサービス】 をご利用下さい。
動力設備工事は、現場調査から電力会社申請、施工まで迅速に対応致します。
中部電力委託工事店 株式会社田島電工
愛知県 岐阜県での動力設備工事はお気軽にご相談下さい。
無料御見積から施工まで自社施工でトータルサポート致します。
動力設備新設増設工事は【テイクサービス】 にお任せ。
緊急対応最短30分で急行します。低価格でも技術力に自信があります。
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動力契約新設工事内容 工事価格
今回の工事価格は要御見積となります。
使用する機械の電気容量、配線工事内容によって工事価格が変わります。動力新設工事をお考えの方は、電気工事店【テイクサービス】へ御見積を依頼しましょう。