看板照明工事

看板照明工事

飲食店や店舗などに設置してある看板照明工事を詳しく見ていきましょう。取替工事から新設工事内容まで詳しく解説していきます。

看板照明器具の種類

看板照明の種類は大きく分けて看板をスポットライト照明で照らす場合と行燈などのように中に蛍光灯が設置してあり看板内部の蛍光灯で看板全体を点灯させる場合の大きく2つに分かれます。詳しく見ていきましょう。

スポット型看板照明器具

スッポト照明

スポット型照明は店舗壁面に設置してある看板によく使用されています。上記の写真のように設置してあるスポット照明を営業中に点灯させて看板をお客さんから目立つようにします。

店舗を改装する時に照明工事を行えば配線工事は隠蔽配線で施工できます。改装後新たに照明を新設、増設したい場合は配線工事が露出配線工事となる場合もあります。スポット照明を増設検討している場合は電気工事店【テイクサービス】 に依頼して現場調査、無料御見積を出してもらいましょう。

蛍光灯行燈型看板照明器具

行燈型照明

行燈看板照明も立て看板や店舗飲食店などでよく見かけます。行燈照明のランプが切れてしまっている場合や、点灯しないなどの看板トラブルは電気工事店【テイクサービス】 に相談してみましょう。

行燈照明が付かない場合は、看板照明のトラブルの他にタイマースイッチ(タイムスイッチ TB15601K)が故障している場合や暗くなると自動で点灯する点滅器(パナソニック電子EEスイッチ)が設置してある場合は点滅器の故障も原因として考えられます。電気工事店【テイクサービス】 に現場調査を依頼して改修工事を行いましょう。

看板照明ランプを蛍光灯からLEDに取替工事

行燈

行燈照明や蛍光灯型看板照明を蛍光灯で点灯させている場合は、蛍光灯をLED照明に取替える事で電気代金も削減できますし、何より蛍光灯のランプ取替作業が無くなります。看板照明のランプ取替作業は手間と費用がかかります。まだ蛍光灯で看板を点灯させている場合はLED照明(led 蛍光管)に切り替える事をお勧め致します。

看板照明工事内容

看板照明を新設する場合の工事内容を見ていきましょう。

電源取出し工事

初めに看板まで電源を送る為電源の取出し工事を行います。看板を設置したい場所付近に屋外防雨型コンセント(防雨型コンセント)があればそこから100Vを取り出して配線していきます。※照明から電源を取るとスイッチがかかっていますのでコンセントから電源を取りましょう。照明から電源を取った場合は照明をスイッチで切ると看板照明も切れる配線回路となってしまいます。

屋外防雨型コンセントがない場合は屋内の天井裏で電源を取りだすか、分電盤の配線用遮断器から電源を取りだせば確実に100V電源が取り出せます。

自動点滅器 タイマースイッチ設置工事

タイムスイッチ

看板照明を点灯させるのによく使われるのが点滅器とタイマースイッチ(タイムスイッチ TB15601K)になります。スイッチのみで配線している場合には夕方暗くなり看板照明を点灯させる場合はスイッチを入れなければなりませんが、忘れてしまうことがあります。そこで点滅器(パナソニック電子EEスイッチ)やタイマー照明を使用する事で自動で看板照明を入切出来るように工事を行います。

自動点滅器(パナソニック電子EEスイッチ)とは夕方暗くなると自動でスイッチが入り、朝明るくなると自動でスイッチが切りになります。

タイマースイッチとはタイマーで入りの時間と切りの時間を設定する事で照明のオンオフの時間を決められます。

自動点滅器とタイマースイッチ(タイムスイッチ TB15601K)を併用する事もできます。併用する事で夏と冬で暗くなる時間に差があってもタイムスイッチを直す必要がなく暗くなったら照明が点灯して営業時間が終わる時間に照明が切れるように設定できます。自動点滅器は屋外部分に設置、タイマースイッチは屋外でも屋内でもどちらでも設置できますが屋外に設置する場合は、雨に濡れないようにします。

配線工事

配線工事は屋外防雨型コンセント(防雨型コンセント)から電源を取りだす場合は、屋外防雨型コンセント付近に自動点滅器やタイムスイッチを設置して看板照明まで配管配線工事を行います。

分電盤や屋内配線から電源を取りだす場合の配線経路やタイムスイッチ(タイムスイッチ TB15601K)を設置する場所(屋外に設置すのかそれとも分電盤内に設置するのか)は各建物によって変わってきますので電気工事店【テイクサービス】 に現場調査、無料御見積を依頼して詳しい工事内容を確認しましょう。

照明器具設置工事

看板照明設置工事では、照明位置の間隔またスポット型照明の場合は看板のどの位置に照明が良く当たるように設置するか電気工事店と一緒に照明の向きや角度を調整しましょう。※工事日以降の照明の向きや角度調整は費用がかかる場合があります。

点灯試験

自動点滅器(パナソニック電子EEスイッチ)やタイムスイッチ(タイムスイッチ TB15601K)で正常に点灯、消灯するか点灯確認を行って工事完了となります。

看板照明が高所に設置してある場合

高所看板照明

看板照明の中には上の写真のように高所に照明器具が設置してある場合があります。高所の場合は照明工事に高所作業車が必要になりますので高所の看板照明工事をご検討の場合は、電気工事店【テイクサービス】 に現場調査を依頼して照明工事の御見積を必ず出してもらうことをお勧め致します。

高所の照明工事は、高所作業車を使用するスペースが必要となります。

看板照明で起こりやすいトラブル

看板照明設置後に多いトラブルは漏電トラブルが多くあります。看板照明は多くが屋外に設置してあり常に雨風や台風など暴雨を受けています。その為、経年劣化などで照明器具が壊れたりして漏電ブレーカーが作動する場合があります。

漏電ブレーカーが作動してしたら電気工事店【テイクサービス】無料見積 緊急対応最短30分 に改修工事を依頼しましょう。

看板照明と一緒に付いてるパトライト

店舗や飲食店の看板照明と一緒に設置してあるのがパトライト(パトライト/PATLITE 回転灯)になります。営業中はパトライトを回しているとお客様から営業中と分かります。看板照明と配線工事を一緒に行うと安く工事を行えます。看板照明工事をお考えの方はパトライトも一緒にご検討下さい。

看板照明工事価格

看板照明工事価格はおよそ20,000円~となっています。

※上記の金額は照明器具本体、タイムスイッチ(タイムスイッチ TB15601K)、自動点滅器(パナソニック電子EEスイッチ)は含まれていません。

看板に設置する照明器具の台数によっても工事代金は変わってきます。看板照明工事をご検討の場合は電気工事店【テイクサービス】 に現場調査、無料御見積を依頼して工事内容、工事価格を教えてもらいましょう。

中部電力委託工事店 株式会社田島電工

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