電気契約増設工事 倉庫や家庭の電気契約をあげたい


電気契約をあげたい

お家の電気契約を上げたい。

家電製品を増やしたら電気契約容量が足りずにブレーカーが落ちてしまったり、スマートメーターで遮断されて一時的に停電、復旧が家電製品をたくさん使うとが繰り返されるようになった。
また、家族が増えるのであらかじめ電気契約容量を増やしたいなどそんな時はお家の電気契約容量を上げる必要がありますのでどんな契約があってどのようにして電気容量をあげるのか電気容量を上げるにあたって新たに電気工事が必要なのかどうか詳しく見ていきましょう。

まずはお家の電気契約を確認します。

電気契約容量を上げるにあたって現在の電気契約容量を確認します。
現在がスマートメーター10A〜60A契約なのかまたは60アンペア以上の契約容量になっているのか、毎月お家に届く検針票(電気料金が記載された用紙)に記載してありますので確認しましょう。

現在は Web 明細も各電力会社が行なっておりますので毎月検診票(電気料金が記載された用紙)が送られてこないご家庭は Web 決済にしている可能性がありますその場合は連絡会社のホームページより確認できると思います確認しましょう。

分からない場合は各電力会社にご連絡をして確認すると良いでしょう。

検針票または、Web 明細を用意して電気契約容量を上げたいと【テイクサービス】無料見積 緊急対応最短30分 にご相談してみてもご家庭の電気設備を調査して詳しくは教えてくれると思います。

ご相談はコチラから↓

電気契約の主な契約を方法は2つ

今回はおもにご家庭で使われている2種類の電気契約についてご説明いたします。

SM(スマートメーター)契約


スマートメーター利用した契約方法となります。
最近昔の円盤型の電気メーターからスマートメーターに多くのご家庭が変更となっております。
円盤型の電気メーターの場合はお家の分電盤の左側に電力会社サービスブレーカーの容量によって電気契約容量を決定しておりました。

スマートメーターで契約の場合、電力会社のサービスブレーカーがいらなくなりスマートメーター本体にサービスブレーカー機能が内蔵しております。電力会社の方が遠隔で操作できますので20A、30A、40A、50A、60Aまでお客様の電気の使用に合わせて10A刻みで契約容量選ぶことができます。

電気を使いすぎて停電となった場合、電力会社サービスブレーカーが設置してあるご家庭では使いすぎでサービスブレーカーが落ちますので分電盤まであげに行く必要がありますが、スマートメーターで契約のお客様はサービスブレーカーがありませんので特にブレーカーをあげに行かなくても5秒ほど経つと自動で復旧します。

仮に現在40Aで契約していて電気を使いすぎて停電して自動復旧が繰り返される場合は電力会社に連絡をして50Aに上げていただくと必要があります。

主開閉器契約

主開閉器契約は先方ブレーカー契約となりますので電力会社から先方になりますので、お客様(ご家庭)の漏電ブレーカー(漏電遮断器)で契約する方法になります。

主な契約内容
40A漏電ブレーカー 80A(8kw)契約
50A漏電ブレーカー 100A(10kw)契約
60A漏電ブレーカー 120A(12kw)契約
75A漏電ブレーカー 150A(15kw)契約
※主開閉器契約では70A契約、90A契約、110A契約はできません。

主開閉器契約は過負荷(電気使いすぎ)または漏電の場合に漏電ブレーカーが遮断されます。漏電の場合は、漏電している状態では漏電ブレーカーのレバーが上がりません。

電気容量増設を依頼する前に、漏電でブレーカーが落ちたのか、使いすぎでブレーカーが落ちたのか確認しましょう。
分からない場合はコチラより工事店にご相談下さい。↓

ご自宅の分電盤の漏電ブレーカーのアンペア数を調べる。

上の写真のように漏電ブレーカーは各ご家庭に分電盤に設置してあります。分電盤取替工事ページ
ご家庭の分電盤を一度確認して、現在何アンペアの漏電ブレーカーが設置してあるのか確認しましょう。

例1、現在40Aから100Aへ上げる方法

現在の契約がスマートメーター40アンペア契約でそこから主開閉器契約100アンペアで増設したい場合、ご家庭の分電盤を確認していただき現在設置してあるの漏電ブレーカーが50アンペアの場合は現在設置してある分電盤のままで100アンペアへの増設が可能となります。
※電力会社申請費がかかる場合があります。

現在、漏電ブレーカーが40アンペアで設置してある場合は最大80アンペアまでしか増設することができません。

100アンペアへ増設を希望の場合は漏電ブレーカーの取替え+幹線の張り替えが必要となる場合があります。(各ご家庭の電気設備状況によって異なります。)

漏電ブレーカーが30アンペアが設置してある場合は最大60アンペアまでしか契約することができませんので幹線の張替え工事+分電盤の取替工事が必要となります。

(各ご家庭の電気設備状況によって異なります。)

例2、現在80Aから100Aへ上げる方法

現在、主開閉器契約80アンペアから100アンペアへ増設希望の場合は漏電ブレーカーを40アンペアから50アンペアへ変更する必要があります。

幹線が50アンペアまで対応できるケーブル線であれば漏電ブレーカーを取り替えるだけの工事で100アンペアまで上げることができます。

50アンペアまで対応できないケーブル線であれば幹線の張替え工事が必要となります。

二つの電気契約の例を記載しましたが、電気契約の増設方法は各ご家庭の電気設備によって工事内容が変わってきます。

電気契約変更工事をご希望の場合は一度下記バナーより無料お見積りをお勧めいたします。

電気工事士に現場を見てもらい詳細な金額を提示していただけます。↓

倉庫工場での電灯契約を上げたい。

倉庫や工場などで電灯契約を上げたい場合は現在どのくらいの電気容量を使っているのかまず最初に調べる必要があります。

また電気契約を上げるにあたって電気容量が足りてないから上げるのか新たに単相100/200Vの機械を導入するにあたって電気容量は上げるのかそこを確認してからの工事になると思われます。

電気容量を多く使う単相機械
スポットクーラー
エアコン
単相200V溶接機
ハロゲンヒーター
単相200v リフト
など

上記のような主に熱を発する電気機器機械は電気容量が大きくなりますので、工事店にスポットクーラーを3台導入したいが現在の電気契約で大丈夫なのか電気契約をあげた方がいいのかご相談された方がいいと思います。

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