電気を使うとブレーカーが落ちてしまって困ってます。、
「コンセントでドライヤーを使っていたらブレーカーが落ちてしまった。」
「急に電気が落ちてしまって困ってしまう」など、
そんな時は、まずはどこのブレーカーがどんな時に落ちるのか
確認してから電気工事店に問い合わせてみましょう。
ブレーカーが落ちる主な原因
①のブレーカーが切れてしまう場合。
①は電力会社との契約ブレーカーですので、
①のブレーカーが切になってしまう場合は、
電力会社さんとの電力契約見直しが必要です。
ご契約以上の電気が流れると自動的に電気が止まるしくみになっています。
まずは、電力会社に問い合わせてみましょう。
主な解決方法:電力会社と契約変更など
②の漏電ブレーカーが切れてしまう場合。
漏電ブレーカーは、漏電した時と漏電ブレーカーのアンペア数を超えた時に
ブレーカーが落ちます。漏電で漏電ブレーカーが落ちた場合は、
電力会社に問い合わせるか、改修工事は電気工事店に依頼しましょう。
主な解決方法:漏電改修工事、ブレーカー取替えなど
③の安全ブレーカー(配線用しゃ断器)が切れてしまう場合。
分電盤から各部屋へ電気を送る分岐回路のそれぞれに取り付けられています。
(許容電流は一般的に20A)
電気器具やコードの故障でショートした時や、
使いすぎて過電流が流れた場合に電気を自動的にしゃ断します。
主な解決方法:専用コンセント増設など
電気を使うとブレーカーが落ちてしまった場合は、
電気工事店にまず見てもらい、
各ご家庭に最適な提案をしてもらいましょう。
⑤まずはお見積もり
家庭内の電気設備によって工事内容、工事料金が変わってきます。
まずは、しっかりとお見積もりを取ることが大事です。