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今回はお問い合わせはコンプレッサーを導入するのでコンプレッサー電源配線工事をお願いしたいとのご相談を頂き現場調査にお伺いいたしました。
現場調査 無料御見積
現場で設備状況を確認しましたところ現在、既設の動力設備が有り動力(低圧電力)設備契約は30Aブレーカー契約(主開閉器契約)で10kwで契約しておりました。他の機械との兼ね合いにもよりますが、今回のコンプレッサー電源配線工事では電力会社への申請は特に必要がないのと判断になりました。
負荷設備契約やコンプレッサー増設すると10kwで足りない場合がある場合は、電力会社へ申請して動力契約変更工事を行う必要があります。詳しくは電気工事店【テイクサービス】 に相談しましょう。
動力契約変更なしでコンプレッサー電源増設工事の御見積をご提出後、依頼を頂きましたので後日工事にお伺いいたします。
電気契約の事や機械配線のこと以外にも分からない事は電気工事店【テイクサービス】 に現場調査時に聞いてみましょう。
動力配電盤改修工事
既設の動力配線盤はメイン(契約のブレーカー)にパナソニックBJW330漏電ブレーカ(漏電ブレーカ BJW3303)が設置してあり、横にパナソニックBCW330サーキットブレーカ(サーキットブレーカBCW330)が3台設置してありましたので、配電盤の改修工事を行いパナソニックBCW330を1台増やして合計4台に増設しました。
動力配電盤改修工事中は、動力設備停電となりますので機械の使用はできません。
コンプレッサー電源配線工事
動力配電盤で増設したBCW330サーキットブレーカ(サーキットブレーカBCW330)よりVVF2.6×3芯でコンプレッサー近くのケースブレーカー(パナソニックBED330K)まで配線を行い、VVF2.6×3芯(富士電線 VVFケーブル)をケースブレーカーに接続します。動力配電盤よりアース線もケースブレーカーまで配線します。
今回の現場は 倉庫内壁面C型鋼の中をケーブル配線工事で動力配線盤からケースブレーカーまで配線を行いました。
コンプレッサー電源接続工事
ケースブレーカーよりお客様より支給のゴムキャプタイヤケーブル4芯を使用してケースブレーカ(パナソニックBED330K)からコンプレッサーまで配線して接続を行いました。
コンプレッサー動作確認
すべての工事が完了したら動作確認を行います。
動力配電盤のサーキットブレーカ(サーキットブレーカBCW330)を入りにして、ケースブレーカ(パナソニックBED330K)右上の赤ランプが点灯するか確認して、点灯していたらケースブレーカーを入にしてコンプレッサーを動かします。
コンプレッサーの回転が正常であれば完了です。もし逆回転の場合はブレーカーで相を入れ替える工事が必要となります。
※中古のコンプレッサーなどは回転の正逆に注意が必要です。
コンプレッサーの動きが悪い、空気が上手く汲めていない場合などは電気工事店【テイクサービス】 に相談してみましょう
中部電力委託工事店 株式会社田島電工
愛知県 岐阜県での機械配線工事は迅速対応致します。
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コンプレッサー電源配線接続工事価格
今回の工事価格は要御見積となります。
動力配線工事は既設の電気設備状況によって工事金額が変わります。電気工事店【テイクサービス】無料見積 緊急対応最短30分 に現場調査 無料御見積を依頼しましょう。