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今回の現場は、車販売修理工場の担当者様より「屋外看板を立てたので屋外看板が目立つように照明を取付けたい。」とご相談を頂き、現場調査日程を調整のうえ現場調査にお伺いいたしました。

現場調査

現場調査にお伺いして、屋外看板の設置場所や分電盤の設備状況などを調査させて頂きました。

屋外看板が設置されている場所が会社建屋から離れは場所に設置されているので配管配線工事で施工すると車で配管を踏んで破損してしまう恐れがありました。担当者様と打ち合わせの結果、架空配線工事での施工方法となりました。

上記の内容でお見積書を作成してご提出しました。依頼を頂きましたので後日工事にお伺いいたしました。

配管配線工事の他に架空配線工事、埋設配線工事など工事方法は色々あります。電位工事店【テイクサービス】にご相談ください。

会社内の分電盤の配線用遮断器に空きスペースがありましたので配線用遮断器（安全ブレーカBS1112）に電線を接続して会社内の点検口まで隠蔽配線で100V電源配線工事を行いました。

スイッチ配線も点検口まで隠蔽配線で行い看板照明用スイッチを設置します。看板照明電源配線を会社外壁面上部まで配線を行い天井点検口内で、100V電源線、スイッチ配線、看板照明配線の3本を結線します。

会社外壁面と看板上部に架空配線の碍子を引っかける引込金物（L形腕金架線金物）を設置していきます。

架空電線（DV線）に白小碍子（ＤＶ線引留碍子白色）を設置して上記の写真のように引込金物に設置していきます。架空電線（DV線）と屋内配線の電線（VA線）の接続はエススリーブ（Sスリーブ）を使用して接続していきます。接続部分はエフコテープ（古河電工パワーシステムズエフコテープ）を巻いて完了です。

屋外看板の設置からアームを出して照明を設置すると隣の敷地に入ってしまうので今回は、岩崎照明のホルダー（岩崎 K形アイランプホルダ）に台座（岩崎アイランプホルダ（投光器）用台座）を設置して台座を看板の支柱にタッピングでしっかり固定してLEDランプ（岩崎 LEDアイランプ LDR14N-H/W850）を設置しました。

今回はLEDアイランプ（昼白色）を看板裏表に2台設置しております。

看板照明の取付位置はお客様のご希望に沿った設置方法、照明の種類をご提案いたします。お気軽に電気工事店【テイクサービス】までご相談下さい。